auネットワークの格安SIM・格安スマホを販売しているmineoとUQmobile。それぞれの特徴を抑えながら、賢く選ぶならどちらを選択すべきなのか?様々な観点から比較をしていきます。

本体は持っていてSIMカードのみを使いたい場合、mineoとUQmobileの料金プランから見た特徴は?

まずは、mineoとUQmobileを料金面で比較していきたいと思います。格安SIMを選ぶにあたって重要な要素の一つは、月額料金ですよね。

mineoは料金プランが細かく、料金も少し安い

mineoは、一番小さい容量で500MB、最大で10GBと、料金プランが細かく設定されています。

最低維持費はデータ通信のみに対応したシングルタイプなら700円、音声通話に対応したデュアルタイプなら1310円です。それぞれ、通信量は500MBに設定されています。

mineoにはdocomo回線のプラン(Dプラン)もありますが、au回線であるAプランのデュアルタイプの月額料金は、Dプランより90円安く設定されています。

その結果、次に紹介するUQmobileよりも月額料金は安めになっているのがmineoの特徴ですね。安さを重視する場合、mineoはとても魅力的な選択肢です。

UQmobileはプランが2つに限られている

UQmobileは、格安SIMの中でもプランが少ないという特徴を持っています。

プランは基本的に、3GBのデータ高速プランと通信速度が500kbpsまでに設定されているデータ無制限の2択です。この他にぴったりプランというものもありますが、こちらは主に端末をセット購入する場合に契約することが推奨されています。

mineoでは、音声通話が可能な3GBプランは月額1510円。一方、UQmobileの3GBプランは月額1680円に設定されており、170円の価格差があります。

データ無制限プランは2680円と高額で、なおかつ低速通信に限られてしまいますので、一般的な利用用途であれば、選択肢は3GBのデータ高速+音声通話プランに限られます。そのため、それ以上通信量が必要な人や、3GBだと多すぎる人には物足りないかもしれません。

ちなみに、通信量は200円で100MB、500円で500MBチャージすることもできます。そのため、もしも通信量を使い切ってしまったらチャージで対応は可能です。

格安スマホを選びたいけどラインナップに違いはあるの?

キャリアから格安SIMに乗り換えるにあたって、SIMフリーのスマホをセットで購入する必要がある場合がありますよね。

とくにau回線であるmineoのAプランやUQmobileは、docomoやソフトバンクのスマホだと通信ができませんし、auからの乗り換えの場合でも、事前にSIMロックを解除していなければ使えない場合があります。

乗り換えの際にSIMフリーの格安スマホを選んで購入する場合のラインナップはどうなっているのか、解説していきたいと思います。

ちなみにmineoやUQmobile以外、つまり家電量販店などからもSIMフリーの格安スマホを購入することができますが、端末によってはau回線での通信ができない場合もあります。

そのため、自ら販売していることもあり、確実にauの回線で通信ができる、mineoやUQmobileで販売されている格安スマホを購入したほうが良いでしょう。

mineoは料金プランが細かく、料金も少し安い

mineoとUQmobileで共通して販売されている格安スマホは、「arrows M03」と「ZenFone GO」です。

arrows M03は、おサイフケータイや防水・防塵に対応していること、そしてワンセグの視聴が可能なことが特徴の端末です。

前機種であるarrows M02もau回線での通信に対応していましたが、M03ではOSがAndroid 6.0にバージョンアップされていたり、前作では使えなかったワンセグ視聴機能が追加されたりしているため、今から購入するのであればM03がおすすめですよ。

arrows M03の価格は、mineoだと31800円。UQmobileだと38800円です。端末は全く同じものなので、M03を購入したい場合は、mineoのほうがお得ですね。

Zenfone GOは、ASUSが販売しているスマホです。以前はau回線に対応していませんでしたが、バージョンアップにより通信が可能になりました。

画面サイズは5.5インチと大きく、価格はどちらで購入しても19800円(税別)。値段の安さが魅力的な端末ですが、安いからといってスペックが低くて使いづらいということはなく、スペックを必要とするゲームアプリなどを除けば快適に動作します。

UQmobileは更に「iPhone 5S」と「DIGNO L」というハイスペックなスマホが用意されている

 UQmobileでは、あのiPhoneや、DIGNO Lも販売されています。

UQmobileで販売されているiPhoneは、iPhone 5Sです。2013年に発売されたiPhoneで少し古くなってしまっていますが、スペック的にはまだ問題なく、最新のiOS10もしっかりと動作しますので、ご安心ください。

SIMフリーのiPhoneでは、テザリングができないのがau回線の格安SIM。しかし、UQmobileで販売されているiPhoneは特別な設定がされているため、テザリングが可能になっています。

さらに、UQmobileで提供されているキャリアメールの有料サービスも使用可能であり、キャリアと遜色ない使い方ができるのが、UQmobileで販売されているiPhone 5Sの魅力です。

UQmobileで販売されているiPhone 5Sは、税抜き50400円。SIMフリーのiPhone SEとあまり変わらない金額ですが、UQmobile独自のサービスを使用したい方にはおすすめですよ。

DIGNO Lは、「ハンドソープで洗えるスマホ」という謳い文句で、主に女性向けに作られた格安スマホです。

おサイフケータイや防水・防塵に対応、OSにはAndroid5.1が採用されています。

汚れたら洗って綺麗にできるため、安心して使うことができますね。価格は48000円となっています。

回線速度の評判が良いのはUQmobile!

月額料金やプランの数、取り扱っている端末など、格安SIMには考慮すべきポイントがたくさんあります。

しかし、実際に毎日使用していくうえで一番重要なことは、回線速度ですよね。

回線速度の評判が良いのは、UQmobileです。

ITmediaやその他の個人のブログなどで、毎月たくさんの通信速度チェック(スピードテスト)が行われています。

通信速度が速いとされているのは、UQmobile。一方でmineoのau回線は、評判があまり芳しくありません。

mineoの場合、ユーザー数の変動などによって、通信速度が頻繁に変化しています。設備増強によって速度が速くなったり、また遅くなったりと、安定していません。

UQmobileの場合は通信速度が毎月安定していて、常に高速通信を行うことができるのです。

そして格安SIMでは、お昼や夕方など、回線がほぼ確実に混雑する時間帯があります。mineoの場合はこれにより、毎日お昼と夜に速度が一時的下がってしまいますが、UQmobileの場合は、あまり速度が下がっていません。

24時間いつでも速度が安定して高速であるため、回線速度の速さを求める方は、mineoよりもUQmobileのほうがおすすめになります。

UQmobileだと格安スマホが実質0円で購入できる!

これは一般的には知られていない「裏技」になりますが…

UQmobileの販売代理店制度というものをご存じでしょうか?

日本各地でUQmobileを代理販売しているお店があります。例えばよく聞く名前だとヨドバシカメラとかビックカメラ、ヤマダ電機とかですね。

その中でも、あまり聞き馴染みはないかもしれませんがアミック5Tという販売代理店があります。ここは最新の格安スマホやiPhoneの取扱いは無いものの、1つ前の型落ちモデルを0円で販売しています

アミック5Tで取り扱っているスマホは「arrows M02」と「KC-01」の2機種です。

どちらも富士通と京セラの日本製スマホで、型落ちとはいえ十分な性能を持っているスマートフォンです。

アミック5Tの店舗で即日開通できるので、東京と名古屋に住んでいる方で興味がある方は利用してみてはいかがでしょうか?ヨドバシやビックカメラなどではこういう仕組みは行われていません。

通販もやっているので、地方の人でも購入することができます。

その他、mineoの特徴・メリットまとめ

mineoのその他のメリットは、以下の通りです。

フリータンクで、毎月1000MB引き出せる

mineoには、フリータンクという変わったサービスがあります。これは毎月21日から月末まで利用でき、パケットを最大1000MBまで引き出すことができるしくみです。

つまり、もし3GBプランを契約していても、mineoならおよそ4GB通信を行うことができるということですね。

500MBプランなら約1.5GB、1GBなら約2GB使えますので、フリータンクが使えることを見越してプランを選べば、料金の節約ができます。

ただし、21日からですので、そこまでは契約した通信量を保っておかなければいけないことに注意しましょう。

ちなみに、フリータンクから容量を引き出すだけでなく、自分の持っている通信量をフリータンクに入れることもできます。

これは自分にとっては何の得もありませんが、例えば繰り越した先月分の通信量が月末になってもまだ余っている場合、フリータンクに入れることで、他のユーザーに貢献できるのは、ちょっと嬉しいですよね。

パケットギフトが使える

mineoでは、ユーザー同士でパケット(通信量)を分け合うことができます。

マイページから容量を指定して「ギフトコード」を発行し、それを別のユーザーに渡し、相手がコードを入力することで、相手に自分の通信量を分け与えることが可能なのです。

友人同士でmineoを利用していれば、困ったときに通信量を分けてもらったり、反対に相手に余った通信量を渡したりすることができて便利ですね。

その他、UQmobileの特徴・メリットまとめ

最後に、UQmobileのメリットについて解説していきます。メリットは、以下の通りです。

キャリアメールが使える

UQmobileでは、月額200円でキャリアメールを使うことができます。

キャリアメールとは、docomo、au、SoftBankで使われているメールアドレスのこと。Yahoo!メールやGmailからこれらのキャリアメール宛にメールを送るには、相手に受信許可の設定をしてもらう必要があり、とても面倒です。

しかし、UQmobileではdocomoなどのメールアドレスと同じ種類のキャリアメールを使用できるため、そのままメールを送っても相手にしっかりと届きます。

ただし、UQmobileのキャリアメールには弱点もあります。それは、対応している端末でしか使えないことです。

Zenfone GOやarrows M03など、UQmobileで販売されている端末では問題なくキャリアメールを使用できますが、他社で販売されているスマホの場合は、使えないこともありますので注意しましょう。

Wi2 300 for UQmobileが使える

月額料金は無料で、無料Wi-Fiスポットの利用ができます。

喫茶店やレストラン、料亭などで、Wi2 300 for UQmobileに対応したWi-Fiスポットが用意されています。公式サイトから、自宅付近などで対応しているお店を確認することができますよ。

UQmobileは3GBか低速無制限の2つしかプランが選べませんので、無料のWi-Fiスポットが利用できることはとてもありがたいですね。

Try UQmobileで、あらかじめテストができる

格安SIMは、キャリアと速度やサービスが大幅に異なっているため、あらかじめどんな使いごこちかを確認しておきたい方も多いのではないでしょうか。

UQmobileでは、そんな方のために15日間のお試しサービスが行われています。

クレジットカードを持っていて20歳以上であることが条件で、SIMカードのみの貸し出しと端末もセットでの貸し出しのどちらかを選ぶことができます。

15日以内に返却し終わることが条件ですので、返却期限には注意が必要ですが、数日間実際に試せることは、UQmobileの大きな魅力ですね。

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